イベント

世界銀行グループキャリアセミナー「世界銀行グループで働く」

2019年3月20日

京都

後援：大学コンソーシアム京都

概要
OVERVIEW
SPEAKERS

世界銀行グループでは、日本とのパートナーシップ強化の観点から、2010年以降ほぼ毎年リクルートメントミッションを日本に派遣し、これまでに多くの優秀な人材の採用に成功してきました。2019年の日本人採用プログラムの詳細は、世界銀行東京事務所ウェブサイトをご覧ください。

2019年のリクルートメントミッションは3月18日から20日まで、ウスマン・ディアガナ世界銀行グループ人事担当副総裁が率いて来日しました。この機会を捉え、学生・大学院生や若手プロフェッショナルの皆様を対象に、「世界銀行グループで働く」と題し、世界銀行（国際復興開発銀行及び国際開発協会）、国際金融公社（IFC）、多数国間投資保証機関（MIGA）が求める人材像および様々な採用制度についてご紹介するキャリアセミナーを3月20日（水）に京都（キャンパスプラザ京都）にて開催しました。

なお、同じ趣旨のキャリアセミナーを3月18日（月）に東京の上智大学四谷キャンパスでも開催しました。

スピーカー

ウスマン・ディアガナ　世界銀行グループ人事担当副総裁

ウェイ・ワン　世界銀行グループ人事総局人事担当局長

ギズレイン・スィジェルマッシ　世界銀行グループ人事担当副総裁特別補佐官

大森功一　世界銀行東京事務所上級広報担当官

スピーカー紹介

ウスマン・ディアガナ
世界銀行グループ人事担当副総裁

1992年入行。コートジボワール・ブルキナファソ・ベナン・ギニア・トーゴ担当局長やマリ・ニジェール・チャド・ギニア担当局長としてアフリカに駐在。2015年10月より世界銀行グループの倫理・業務規範（EBC）局担当副総裁兼最高倫理責任者。2018年2月より世界銀行グループ人事担当副総裁として、グループ全体の人事分野を戦略的見地から率い「世界銀行グループ人事戦略」の他、政策、プログラム／サービスの策定・実施を統括。モーリタニア国籍。

ウェイ・ワン
世界銀行グループ人事総局人事担当局長

東アジア地域社会的保護専門家として1998年に世銀入行。以後、東アジア地域上級人事担当官、人事部採用部門の上級採用担当官などを歴任したほか、人事部門にて総裁交代の際の幹部人事計画専門家を務めた。2009年、東アジア・南アジア両地域の人事マネージャに就任。2017年、世銀グループ人事クライアントサービス局長。世銀入行前は、国際労働機関（ILO）勤務。ウェールズ大学カーディフ・ビジネス・スクールにて経営学修士号。中国国籍。